2.「遊び」が「学び 」。それが「寺子屋じゃあさ」
「寺子屋じゃあさ」では、お互いを認め合い、個々の想いを大切にし、何かに突き当たったときは、“じゃあさ、こうしよう!”と変容を恐れない精神力を培います。
子どもたち自身で物ごとを決め、生活の中で必要な知識、技術を習得します。また、各人が自分の在り方を見つめ、個性を発揮することを大切にします。ですから、既存の学校のようなカリキュラムはありません。
また、ご家庭にも運営に率先して関わっていただくことになります。共に子どもたちの学び場を創り上げ、守っていく協働作業になります。
「子どもたちは、“子ども時代を遊びつくします!” 大人たちは、“子どもにはふたをしません”」
これが「寺子屋じゃあさ」の信条です。
3.「学び」の対象は自然・生活・仲間たち
子どもたちは岐阜県七宗町の上麻生地区と室兼地区の2つの拠点で活動内容に応じて過ごしています。
室兼地区の古民家は、電気・水道・ガスといった生活を便利にするための設備はありません。けれども周りは自然でいっぱい。古民家から坂を下れば清流葛屋川が流れています。必要なお水は汲んできます。昔の生活そのものを体験できる貴重な体験ハウスです。自然の移ろいを五感で味わい人間に本来備わっている感覚をより感性豊かなものにする活動を楽しんでいます。
上麻生の設備のある事務所では、料理、手芸、習字など生活と遊びの中で、さまざまな生きる力を吸収しています。遊びの中から文字や数字、知識などを自然な形で親しんでいます。事務所は上麻生駅から徒歩圏内なのでこの度電車登校を始めました。どんどん自分たちで生活力を身につけていく様に、頼もしさを感じています。
大人たちは、子どもたちの無限の可能性や学ぶ力に驚かされる毎日です。
4.「学校」ではなく「寺子屋」である理由
「寺子屋じゃあさ」を学校と呼ばないのは、私の保育士としての経験からです。
保育士として子どもの発育についてさまざまなことを学ぶなかで、脳科学的にも、体力や情緒的にも、9歳くらいまでは保育園のように「遊び」を中心に据え、非認知的な力(興味や意欲、自信など)を育てることに注力した方が良いと考えるようになりました。
子どもたちには遊びを中心とした学びが必要と感じています。
既存の学校のように、小学校に入学したとたん、突然「授業」という一方的な学びを受けさせる方式では、子どもたちの可能性が十分に伸びないと感じています。
ここでは、遊びを中心に子どもたちが自由に学ぶことができる場所を目指しています。
開校日 | 就学時間 |
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毎週 火・木・金曜日 |
10:00 ~ 15:00 |
内容
表示したいテキスト
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内容
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金額(税込) | |
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入会金 | 15,000円/人 (入会時にカウンセリング2回付) |
一日 |
2,000円/人 |
送迎料 |
150円/片道 寺子屋~川辺児童館まで ※2023.11月から電車登校(登校方法についてはご相談ください) |
暖房費
11月から翌年3月まで |
実費にてご負担をお願いします。 |
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これは編集画面用のサンプルです。
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